「るろうに剣心 最終章 The Final|IMAX?で映画「るろうに剣心」の神髄を堪能 佐藤健、武井咲、新田真剣佑が太鼓判

「るろうに剣心 最終章 The Final」が4月23日より全国で公開中。大友啓史が監督を務めた本作では、緋村剣心と中国大陸の裏社会を牛耳る武器商人にして剣心の〈十字傷〉の謎を知る男?雪代縁の戦いが描かれる。佐藤健が剣心、新田真剣佑が縁を演じた。

公開初日にIMAX?での上映もスタート。巨大スクリーンに映される鮮明な映像や完璧に調整されたサウンドにより、臨場感あふれる映画体験を実現したIMAX?は、「るろうに剣心 最終章 The Final」のアクションを堪能するのに打って付けだ。本特集では、イラストレーターの德永明子と映画ライターのイソガイマサトがIMAX?上映の魅力を紹介。また佐藤、武井咲、新田、大友が東京?グランドシネマサンシャインのIMAX?レーザー / GTテクノロジーで本作を体感した際の映像も掲載する。

なお6月4日に封切られる「るろうに剣心 最終章 The Beginning」のIMAX?上映も決定している。

IMAX?の迫力をイラストでレポート

イラスト / 德永明子

「るろうに剣心 最終章 The Final」イラストレポート

“るろ剣”の神髄を実感できる究極の映画体験

文 / イソガイマサト

「るろうに剣心 最終章 The Final」をIMAX?で観る。それは驚きと発見の連続で、IMAXの真価と“るろ剣”の神髄の双方を実感できる究極の映画体験だった。

本作を観るのは2度目。ラッシュを入れると3度目だったので、IMAXとは言え、映像がよりクリアーになって、サウンドの迫力が増しているぐらいだろうなという気持ちで、特にそれ以上の期待をすることもなくスクリーンに臨んだ。ところが…目を疑った。IMAXの素晴らしさは頭では分かっていたつもりだったが、これほどまでとは思わなかった。すでに観ていたはずの“るろ剣”の、観ていなかった世界が目の前に広がったのだ。

何しろ、通常版では分からなかったすべてのディテールを自然に視覚で捉えることができたから、そのことにまずは驚いた。例えば、緋村剣心(佐藤健)の首筋の汗や対峙する雪代縁(新田真剣佑)の指先の汚れ、倒れている大木のゴツゴツした木肌の細部などがくっきり。剣心の逆刃刀の美しさを鮮烈なエッジとともに確認することができたのも嬉しかったし、それ以上に俳優陣の目の奥の表情までも認識できたのは衝撃的だった。

「るろうに剣心 最終章 The Final」

特に個人的にハッとしたのは、剣心と大人になった縁が初めて出会うシーン。すれ違うふたりを横から映したこのカットでは、最初に縁の瞳の中にある悲しみと憎しみを際立たせ、次にフォーカスを送った剣心の瞳の奥の複雑に変化する感情をまざまざと伝えていたのだ。そこでは演者ふたりの繊細な表現がなされていたわけだが、IMAXで観なければ、そのことに気づかなかったかもしれない。

「るろうに剣心 最終章 The Final」

だが、それは驚きのプロローグに過ぎなくて、最も驚愕したのは“るろ剣”の真骨頂とも言えるアクション?シーンを観たときだった。なぜなら、すべてを目で追うことができたから。動体視力の違いによってその感想はまちまちかも知れないが、これまでは速すぎて見えなかった細かい動きがはっきりと分かったのだ。それこそ、疾走する剣心の足の動きも鋭い表情もしっかり認識できたし、剣心と縁のラストバトルも、どこで誰が剣を振るい、それを相手がどうかわしたのかが、手数や表情の変化とともに確認できた。同じスピードなのに、それがちゃんと理解できたのは、そこで行われたすべての情報を伝えることができるIMAXのスペックの高さ故だろう。

そのことは音に関しても同様で、雨の音から焼け焦げた家屋の残り火のパチパチという音までも再現した生々しいサウンドが、剣心や縁の生きた世界を忠実に構築。その繊細な音響設計も、IMAXだから実感できるものだ。以上のことを踏まえると、大袈裟ではなく、こういう言い方ができるだろう。

IMAXで観なければ、本当の「るろうに剣心 最終章 The Final」を観たことにはならない!!

IMAX? is a registered trademark of IMAX Corporation.

佐藤健、武井咲、新田真剣佑、大友啓史 東京?グランドシネマサンシャインのIMAX?レーザー / GTテクノロジーで「るろうに剣心 最終章 The Final」を体感